2020/02/22 18:05
今日は令和2年2月22日!!!
2月22日といえば、にゃーにゃーにゃーで猫の日ですが、令和になって2年目の今年は、もひとつ増えて、にゃーにゃーにゃーにゃー。ねこ大合唱です。
西暦でいうと、にゃおにゃおにゃーにゃーにゃーと賑やかな感じになりますね。
さまざまな動物がつくられているシュタイフアニマルの中でも、ワンちゃんと並んで人気なのがにゃんこたち。コレクターの方も多く、その分、オークション市場でも高嶺取引されることが多いのです。
それもそのはず。どの猫ちゃんも一度手にしてしまうと離れがたくなる愛らしさ。そしてディティールまで丁寧につくられたシュタイフキャットは、ガラスの目を持つものが多いのですが、猫ちゃんたちの目をよくよく見ると黒目がアーモンド型。猫の目そのものです。工芸品などのように細部に宿る職人技を楽しむのも古いぬいぐるみの楽しみといえそうです。
くろねこ好きさん、ぜひこの機会に。
さて、今回ご紹介するオールドシュタイフは、猫と猫好きのためにあるような特別な日にふさわしい、特別な猫。1950年から1976年までつくられていた黒猫くんです。
トムくん、何か獲物を見つけたのか、現在絶賛威嚇中。といってもまんまるお目目のお顔はどこかとぼけていて、怒っても憎めない感じです。
今にも「フウーッツ!!!」といいそうな背中の曲線、50年の時を感じさせない滑らかでつややかな真っ黒モヘア。シュタイフの真骨頂ともいえる技術力と素材の良さにウットリしてしまいます。
ドイツのヴィンテージショップなどでもなかなか出会えないトムくん。アンティーク市場価格も高騰しているため、ちょっとお高めですが、3月2日まではもちろん10%オフクーポンの対象です。ぜひこの機会に、大切な家族として迎えていただければと思います。黒猫コレクターさんにも、おすすめです。