2020/01/26 00:00
ドイツ・ベルリンで毎週日曜日に開かれている「6月17日通り蚤の市」。ベルリン最古のこの蚤の市には、アンティーク雑貨なども数多く並びます。
その蚤の市で、フレンドリーなおじさんが連れているのがオールドシュタイフ。古いものからちょっとクタクタな子まで並ぶ隅っこにぽつん、ベルリン放浪中のバイヤーと目が合ったのが、このモビィでした。
モビィは、ボブテイル(オールドイングランドシープドッグ)のぬいぐるみ。茶色でボサボサ、毛が固まっているからか、誰からも見向きもされていませんでしたが、実はこの子、1988年から2年間だけしかつくられていない、なかなか会えない激レアさんなのです。
でも、ボブテイルなら白とグレーの毛並みのはず・・・。カタログを見ると真っ白だった部分は、どこでどろんこ遊びしてきたの?と思うくらい、まっ茶色でした。どんなに可愛い顔をしていても、さすがに新しいおうちは見つかりにくそうです。
シュタイフのぬいぐるみは、どの子もケアができるようになっており、中でも子どもたち向けのぬいぐるみは、丸洗いできるフォームが詰まっています。本来、除菌したあとに、軽くブラッシングして、ケアは終了するのですが、今回は特別にぬるま湯のお風呂に入っています。
ちょっぴり茶色いけれど、長い毛で覆われた奥の愛らしい瞳、もふもふとした質感は、犬好き、ボブテイル好きにはたまらないはず。ぜひ、激レアさんを連れて行ってくださいね。
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